こんにちは、
がけ・傾斜地の売却相談センターの高倉です。
がけ、傾斜地の任意売却
ご相談者の秋葉さん(仮名)が相続したがけ・傾斜地を任意売却に向け動いてきました。
がけ地だったため隣地からのクレームもありましたが、本日、無事決済が完了しました。
平地がなくほとんどが傾斜地だったので、がけ地を得意とする不動産会社に購入してもらいました。
債権者は決済場所に来ないでいい?
決済場所は、買主さんが事業融資を利用するのでJR京浜東北線「鶴見」駅近くの銀行です。
今回のがけ・傾斜地には、○○県保証協会(以下:サービサー)に差押え登記を付けられており、任意売却の交渉を行っていましたが、決済場所には担当者は来られず、抵当権抹消承諾料(ハンコ代)も振込みで対応とのこと。
決済する銀行へ来た方がいいかと聞かれましたが、「こなくても大丈夫」と伝えたら
「振込みしたら電話して」とのこと。
他の金融機関と比べ緩い!
こちらとしては、問題のない契約ですし、来れててもまったく問題ないですが、振込みでいいとは…。
担当者も楽したいんですね。
売却したがけ・傾斜地の隣接地からのクレームもどのように工事されるか心配だっただけでした。
すぐに隣接地に会いにいき、鶴見土木や買主に相談し、打開策を提案できたので大きな問題にならずに決済できたと思います。
買主さんは、早速造成工事にとりかかるとのことでしたので、隣接地に配慮した工事をしてくれると思っています。
任意売却もお任せください!