こんにちは、

がけ・傾斜地の売却相談センターの高倉です。

 

横浜市内の急傾斜地崩壊危険区域の調査報告。

今回は、【仏向町北地区】です。

 

この場所は、通勤経路で毎日通っている場所で仏向町地区と道路挟んで東西にあります。

相鉄線「和田町」駅より西側へ8分ぐらいに位置します。

急傾斜地崩壊危険区域看板は、杉山神社脇の1mもない斜面地を登り一番標高が高い場所にありました。

この獣道のような道は、上の住宅地から和田町駅までに行くには最短ルートのようで、通勤に使っているような形跡がありましたが、雨の日などはかなりきついでしょう!さらに夜は怖くて歩けないような急で暗い道でした。

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さらに急傾斜地崩壊危険区域のポール型看板が草木にほぼ多われて上部だけ出ている状態でたまたま見つけました。

看板を見つけるのはほぼ宝探しゲームになっています。

 

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急傾斜地崩壊危険区域の詳細

名称 仏向町北急傾斜地崩壊危険区域
区域番号 0741-00
指定日 H02.03.31
住所

横浜市保土ケ谷区仏向町555付近 (※表示看板のある場所)

工法 重力式擁壁工+法枠工(確認できた場所)
周辺 低層の一戸建てアパートが多い住宅地
所見 区域指定は、平成2年3月と比較的新しい。

場所は、横浜市保土ケ谷区仏向町555付近、相鉄線「和田町」駅西側。奥まったところに杉山神社がありその南側(今回、この神社があることを初めて知った)。指定区域ほとんどががけと斜面地。

指定範囲は東西に広く、ほとんどがガケ・傾斜地。高低差はざっと約20mほどと高い。法の上部に林しが残っている。

杉山神社脇から急傾斜地崩壊危険区域看板がある住宅地まで登れる1mもない登山道のような道があり、相鉄線まではショートカットできる。ただし急で夜は真っ暗になると思われる。

周辺動画


急傾斜地崩壊危険区域に指定されていても、売却は問題ありませんのでご安心ください。

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