こんにちは、
がけ、傾斜地の売却相談センターの高倉です。
私が住んでいる横浜市旭区役所へ不動産売買のために固定資産税評価証明を取得するために行ってきました。
毎年、この時期に行っている固定資産評価の「縦覧」を行っていたので貼り紙を撮りました。
縦覧とは?
「縦覧」とは、自分の土地・家屋の評価額と他人が所有している土地・家屋の評価額を比較することができます。
また自分の土地・家屋の評価額が公平・適正かどうかを確認できる制度です。
その行政区に不動産を所有している納税者であれば、誰でも、全ての土地・家屋を記載した「縦覧台帳」を縦覧期間中であれば見ることができます。
皆さん、縦覧したことはありますか?
たぶんないと思いますが、ご自身の不動産がどのように評価されているか教えてもらえます。
私が所有している土地は評価減(補正)されるべきところ、されていなかったことを先日、記事にしました。
無駄な税金を払っているかもしれませんので、ぜひ確認してみてください。
縦覧に必要な物
縦覧に必要な書類は、
- 身分証明書
- 固定資産税納付書
- できれば公図
3の公図はなくても大丈夫ですが、他人の敷地は住居表示ではなく「地番」になっているのであると早く確認ができます。
特に所有している土地が、崖地、傾斜地、セットバック部分がある方は要注意です。
今年度の縦覧は、4月3日(月)から5月1日(月)と日にちがありませんよ!