こんにちは、がけ・傾斜地の売却相談センター 代表の高倉です。

 

今回は、横浜市を飛び出し?

藤沢市の急傾斜地崩壊危険区域の調査報告です。

 

とは言っても、たまたま江ノ島の観光に行った際に見つけてしまった急傾斜地崩壊危険区域看板でした。

名前も【江ノ島D地区】。横浜市以外初の急傾斜地崩壊危険区域の調査になります。

 

江ノ島の参道を登っている途中で右へ路地に入るとすぐ急傾斜地崩壊危険区域看板を見つけてしまいました。

さらに階段を下りると岩場があり観光客もこなそうな場所です。

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この急傾斜地崩壊危険区域の中に旅館、民家、神社も入っています。横浜市の看板と当然違い、藤沢土木が管轄です。

 

参道を挟んでこちらにもかなり広い急傾斜地崩壊危険区域が指定されていました。最初から分かっていれば合わせて調査したのに残念。

看板を見つけるのは難しそうですが、次回再チャレンジ!

 

 

急傾斜地崩壊危険区域の詳細

名称 江ノ島D地区急傾斜地崩壊危険区域
区域番号 0479-00
指定日 S57.04.30
住所

藤沢市江の島2-1-17付近 (※表示看板のある場所)看板の横に住居表示あり

工法 コンクリート張工法(確認できた場所)
周辺 低層の一戸建、旅館、食堂が混在する観光地
所見 区域指定は、昭和57年。

指定場所は、藤沢市江の島2丁目1−17付近、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅より13分。

指定範囲は狭い、ただ参道を挟んで、広い範囲で別に指定されたいる。

RC擁壁で高低差は、約15mほどあり、海水や風ももろに受ける場所なのでこの工法でないと耐えられないのでは?

傾斜地看板は、参道を登る半分ぐらいで左に郵便局があり、すぐ右側に路地があり、少し入ると見えてくる。指定範囲に神社もありました。

階段を下りると岩場があり、観光客も来ない場所です。地図を見ると西浦漁港と書いてありました。

周辺動画  


急傾斜地崩壊危険区域に指定されていても、売却は問題ありませんのでご安心ください。

ガッツスライド使用 310×200