こんにちは、

がけ・傾斜地の売却相談センターの高倉です。

 

当センター事務所近くにも「急傾斜地崩壊危険区域」に指定されている場所があります。

誰も気にしていない看板ですが、仕事柄つい気になってしまいます。

 

興味ないと思いますが概要をお伝えします。

台町西 急傾斜

急傾斜地崩壊危険区域の詳細

名称 台町西地区急傾斜地崩壊危険区域
区域番号 1423-00
指定日 H21.12.25
住所 横浜市神奈川区台町11-34付近 (※表示看板のある場所)
工法 法枠工法
周辺 居住用マンションが多く住宅地。及び事務所がある地域
所見 区域指定が平成21年と比較的新しく法枠工法で工事済み。

場所は神奈川区台町と鶴屋町2丁目にまたがり、旧東海道の南側部分ががけ地になっており高低差ざっと15mほど、斜角度もきつくほぼ垂直。江戸時代は、旧東海道のすぐ下側が海だったので、海水の浸食で削られ形成されてガケと思われる。

ガケ部分は、マンションやラブホテルがギリギリまで建築されており、隠れているのであまり目立たないものの高低差が怖く感じさせる。

動画


急傾斜地崩壊危険区域に指定
されていても、売却は問題ありませんのでご安心ください。

ガッツスライド使用 310×200