売却相談センターの高倉です。
横浜市中区の傾斜地に建築されているマンションのご案内に行ってきました。
この横浜市中区のマンションは、JR根岸線「石川町」駅徒歩5分ほどの立地です。
傾斜地に建築されており、急傾斜地崩壊危険区域にも指定されていますが、すでに建築されているので特に問題ないと思います。
お客様とは、このマンションだけご案内だったので分かれた後に周辺を探索していたところ、湧き水がコンコンと出ているではありませんか。
今まで目の前を車で何十回と通っていますが、まったく気づきませんでした。
やっぱり不動産は、車でなく自分の足で動かないと町の情報が見えてきませんね。
住所:横浜市中区打越42-2近辺
石川町駅方面より山元町信号に向かい坂を上り打越橋の少し右手前
「湧水を利用される方へ」と看板があり、こう書いてあります。
この湧水は、古くから市民の生活用水として広く利用されてきた由緒あるものです。
最近は、水道の発達によって忘れがちな湧水ですが、水温は夏は冷たく、冬は暖かく、一年を通じて安定しております。
近年では、周辺環境の都市化が進んだ栄養もあり、清浄な水質が保てなくなってきましたが、災害時等には引用以外の生活用水としての活用が可能です。・・・・
- 水質が不安定ですので、飲用は避けてください。
石川打越地区連合会
水質に関する問合せ:中福祉保健センター生活衛生課(045-224-8339)
残念ながら水は飲めないようですが、かなりの水が出ています。
山を削り道路を造ったので湧水が出て来たのでしょう。
このような湧水は、横浜市内でも多く見かけます。
歴史までは確認しませんでしたがかなり昔から湧き出ているようです。
ただ隣で新築マンション建築をしており、山を削っているので、こらからも水が出てくるか心配になってしまいました。
マンションもやります!売却相談センター 代表:高倉